あなたの「撮りたいもの」は何ですか?
シャチ君きいて!
最近、スマホ新しくしたんだよね!
写真がすごくきれいに撮れるの!
最近はいつも写真撮ってるんだ!
イヌ君も写真の楽しさにはまったね!
どんな写真撮ってるの?
家族の写真だよ!
ただ、撮った写真を後で見るとなんか初心者っぽいんだよね?
どうしてだろう?
そうなんだね!
そしたらスマホでも使える撮影の基本を一緒に考えていこう !
- 最近、カメラを始めたひと
- スマホでよく写真撮る人
- 自分の写真から素人感を感じる人
そもそも良い写真って何?
さて、まずはよい写真、素敵な写真って何か考えていきましょう。
あなたはどんな瞬間にシャッターを切りますか? 家族の特別な瞬間や、恋人とのほっこりしたひと時でしょうか? それとも旅の冒険や、日常の些細な瞬間を切り取ることがお好きですか?
写真を撮る時、一番大切なのは「撮りたいもの」があることですよね。 だって、「良い写真」とは、未来の自分や大切な人に「撮りたいもの」が伝わることが一番大切なんですよね。
撮りたいものは具体的に決めよう
では、良い写真の撮り方を一緒に考えてみましょう。 素晴らしい写真を撮る第一歩は、撮りたいものを具体的に決めることです。 例えば、神社での写真を考えてみましょう。 「神社」という漠然としたテーマで写真を撮ると、こんな感じになりますね。
どうでしょうか?
では、撮りたいものを「神社を散歩して見つけた印象的な建物」と具体的に決めてみましょう。 すると、こんな風になります。
鳥居があるから神社で撮った写真とわかりますが、その瞬間の感動や雰囲気はなかなか伝わりませんよね。
この写真からは、何の季節に撮ったのかや、何に惹かれて写真を撮ろうと思ったのかが伝わってくるでしょう。
良い写真を撮る第一歩は、まずは何を撮りたいかを具体的に考えることです。
どう撮るかより何を撮るかが重要
写真の魅力は、「どう撮るか」よりも「何を撮るか」にあると私は思っています。
最近は、感動的な写真を撮ることが注目されているかもしれませんが、感動を伝えるのはあくまで良い写真を撮る手段の一つです。
「感動的に撮る」などの「どう撮るか」は手段に過ぎません。
カメラの設定やフィルターなどのテクニックは手段であり、それ自体が目的ではありません。 これらの手段を駆使して、自分の撮りたいものをより良く表現するための手段として活用しましょう。
次回の記事では、私が撮影の時に気を付けている具体的なテクニックについてもお伝えしていきますが、どうぞ手段に振り回されず、楽しみながら写真を撮っていただければと思いますね。
まとめ
今回の記事では、「撮りたいもの」に焦点を当ててみました。
写真を撮るには当たり前な話かもしれませんが、「撮りたいもの」に気を付けるだけで、写真がぐっと素敵になるんです。
具体的なスキルは後から身についてくるものです。
次回以降では、さらに具体的なテクニックについてもお伝えしていく予定ですので、お楽しみに! 一緒に写真を楽しんでいきましょう!
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